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パソコンで文章がうまくなる! (青春新書INTELLIGENCE)
パソコンで文章がうまくなる! (青春新書INTELLIGENCE)
パソコンで文章がうまくなる! (青春新書INTELLIGENCE)
鐸木 能光

定価: ¥ 735
販売価格:
人気ランキング: 161117位
おすすめ度: 
発売日: 2005-09
発売元: 青春出版社
発送可能時期:
前半は○、後半は△
MS-WORDの便利な使い方、ブログ向きのブロック化技法など、
前半は良いが、中盤から後半にかけては、正直読むのがしんどい。
中盤からは”こう書いてはいけない”という悪文の参考例として
芥川など、昔の文豪の作品を引用しているのだが、それが2?3ページも続く。
ポイントとしては2点。
まず、引用が長すぎること。
悪文が2?3ページも続くのだから、読む気がしないし、ページの無駄である。
引用するにしても、もう少し短くていいのではないだろうか。
もう一点は、やっぱり引用ではなく、自分の文章で述べて欲しいということ。
昔の文豪の作品を引用するのは楽かもしれないが、
書かれた時代背景が違う作品を引用し、現代文の解釈で添削するのはいかがなもんだろうか。
自身の昔の作品でもいいので、自作の現代文の改善前/後を述べて欲しかった。
前半は興味をひきつける内容だっただけに、残念である。
オリジナル例文が抜群に楽しめる
まず第一に読み物として抜群に面白い。文章術や文章読本を名乗る本の多くは、筆者が実際には「文章がうまくなる方法」などないと思いながらシラッと書いているフシがあるが、本書ではなによりも読者を楽しませようとしているのが分かる。随所に出てくるオリジナルの例文はサービス精神旺盛な清水義範のものより面白いし、奥が深い。
芥川の「悪文」添削は声を出して笑ってしまった。
次に、文章術の本として「も」十二分に価値がある。筆者が提唱するブロック文章術なるものは、なにも目新しいアイデアではないが、パソコンで文章を作る時代にこそ、この技術が重要だということはその通りで、今さらながらなるほどと思わされた。
一粒で二度おいしい(古いな)お買い得な一冊。
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